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2017年04月13日

iPhoneの使い方

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iPhoneは冬に弱い!?寒い時のバッテリーの消耗が早い理由と対策

こんにちは、アイリメーカー渋谷本店です。

冬になるとiPhoneのバッテリーが減りやすいと感じることはありませんか?通話時間が短くなったり、アプリを使っているといつもよりみるみる変な風に減っていたり、さまざまな症状が現れます。実はiPhoneのバッテリーは外の気温が下がって寒くなるほど、消耗しやすいという特徴があります。ここでは寒い日にiPhoneを使う際のコツとなぜ気温が低いとバッテリーの消耗が激しくなるのかをまとめてみます。

寒い季節のiPhoneは人肌にしておこう

寒い日でもバッテリー本来の性能を発揮させるためには、iPhoneを人肌ぐらいの温度に保っておくのがおすすめです。アウターやボトムスのポケットに入れて体温がiPhoneに伝わるようにしておくと簡単にバッテリーに優しい温度をキープできます。

冬、通勤や通学で寒い中を歩くときはカバンやリュックより服のポケットに入れておきましょう。旅行で冬の北海道や東北、緯度の高いヨーロッパ諸国やアメリカなど、冬の厳しい寒さが予想される場合も同様です。人肌になるように心がけてください。

ただ、温めた方がいいからといってカイロと同じポケットに入れたり、ヒーターやエアコン、ドライヤーの温風で温めたりするのはバッテリを傷める原因になりますので避けましょう。急激に温めるのでははなく、あくまで自分の体温でじんわり熱が伝わる程度が最適です。

iPhoneが冷たいときの充電や電源のオンは注意して

寒い場所に置きっ放しにしてiPhoneが氷のように冷たくなっていたら、充電や電源オンはしばらく時間を置きましょう。というのも、あまりにiPhone自体の温度が低い、もしくは高い状態で充電したり電源を入れると、バッテリーの性能が極端に劣化したり、液晶画面にダメージがいきやすいと言われているからです。すぐに充電や電源オンにしたいと思っても温かい場所に持っていき、iPhoneが程よく温かくなってからにしてください。

iPhoneを極端に寒い場所に置かない

日常生活の中で温度が極端に変化する場所に一つに自動車の車内があります。冬の車内は凍えるような寒さになることがありますし、夏は直射日光が当たると車内は熱射病の危険がある灼熱の環境に変わります。iPhoneのような精密機器はこうした温度差の激しい車内環境を嫌います。iPhone内部にダメージを与えないためにも、冬や夏、社内に置きっ放しにするのはやめましょう。

なぜ冬はiPhoneのバッテリーにとって厳しい季節なのか

冬、寒い環境の中でiPhoneを使うとバッテリーの消耗が激しいのは、リチウムイオン充電池を使っているためです。リチウムイオン充電池は寒くなると貯まった電気をうまく引き出す働きが鈍くなるという特徴があります。バッテリーの性能が悪くなったように見えますが、低い気温の影響で本来持っているバッテリーの性能が発揮されないというのが実際の理由です。

実験データが実証する気温によるバッテリー性能

スマートフォンが気温によってどの程度バッテリーが消耗するかを調べた実験があります。室温25度の場合はバッテリーが残り10%になるまで1時間47分でした。一方、気温8度の環境では残り10%になるまで19分早い1時間28分しか掛かりませんでした。

バッテリーが減っている状態で使い続けていると19分というのはかなり大きな差です。このように、寒い季節ほどバッテリーの消耗が激しいと感じるのは実験データからも事実であると確かめられました。

まとめ

寒くなったらiPhoneをできるだけ気温の温かい場所で使いましょう。持ち運ぶ際も、服のポケットに入れて体温で温めるようにすればバッテリーの減りを抑えることができます。真冬、そして真夏といった人間にとっても気温が厳しい季節はiPhoneも辛い時期です。iPhoneの温度に気をつけてバッテリーに優しくなるよう気をつけましょう。