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2016年09月28日

水没修理

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【iPhoneのプロが教える】iPhoneが水没してしまった時の対処法

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水たまりにiPhoneを落としてしまった、トイレに落としてしまった、うっかりお風呂で使ってしまい、水中にiPhoneが・・・などの日常で、iPhoneを水没させてしまうことがあります。そんなとき、どうすればいいのでしょうか。

当店にも水没修理の問い合わせがよくありますが、対応方法についてまとめてみました。

iPhoneが水没してしまったら

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基本的に、すぐにiPhoneを水中から取り出して、乾いたタオルやペーパーでふいてください。分解はしないほうが良いです。iPhoneは水に弱く、水没させたままだと、完全に故障して動かなくなりますし、漏電などの危険性があります。
水分を拭き取るときには、iPhoneを傾けたり、振ったりしないでください。また、ドライヤーで乾燥させることも避けてください。ドライヤー等は、表面が乾くだけですので、内部の精密機器まで乾燥はしてくれません。

内部の電気系統が腐食したり、ショートしていることもあります。素人対処はしないほうがおすすめです。時間が経ってしまいますと腐食が進んでしまっていて、復旧が難しくなる場合があります。すぐにお近くのアイリメーカー店舗へ持ち込んでください。

水没させてしまった時、シリカゲルは効く?

お菓子や海苔缶に入っている乾燥剤のシリカゲルが効果的で、水没から復活するという情報があります。たしかにシリカゲルは乾燥剤のため、ジップロックなどに入れてiPhoneを一緒に入れておくと、水分を吸収して乾く可能性はあります。ですが、iPhoneは電池パックを外すことができず、また、フタも外すことができません。なのでなかなか内部の方まで乾燥剤の効果が行き渡らないのです。

また、シリカゲルで水分を吸収し、ジップロックなどに密封して水没したiPhoneを一緒に入れておくことで、復活するということは十分ありえますが、内部の電源がショートしている可能性があります。そのまま使い続けるのは非常に危ないと言えるでしょう。

もしiPhoneをシリカゲルに入れる場合は、iPhoneケースやSIMカードなどはすべて取り外し、周りの水分を拭きとってから、シリカゲルと一緒にジップロックに入れてください。100円均一などで売っています。iPhoneをそのジップロックの中にいれて、しっかりと封をして、そのままの状態で2,3日放置すると、復活する可能性があります。
ですが、後述の通り、水没したiPhoneをそのまま使うと、発火の危険性がありますので、こうした素人の対処はなるべく避けたほうがいいでしょう。

また、内部の乾燥が不十分な状態で電源を入れると、ショートする可能性がありますので、電源を入れることは絶対にしないでください。(水没したiPhoneが電源が入ったまま状態の場合は電源を切ってください。)
運良く復活した場合は、すぐにバックアップを取ってください。

修理専門店に持っていくのが良い

iPhoneを水没させてしまった時は、お近くのアイリメーカーにもっていくのが一番です。それほど値段もかからず、新品を買うのよりも安く修理してくれます。使い慣れたiPhoneをダメにしてしまうことなく、見事に復活してくれます。

AppleCareに加入してない場合は、正規のApple店では、修理代が非常に高額になる懸念があります。時間も数週間かかります。iPhoneは毎日使うものですので、時間をかけたくないと思います。また、修理の過程でデータが消去されてしまったりします。水没iPhoneはバックアップがとれませんので、データがすべてなくなってしまうと大変なことになってしまいます。

アイリメーカーでは、うまく復旧した場合、データはそのままで使うことができます。また、修理も半日程度で済むため、ぜひお問い合わせされることをおすすめします。